板金工事業のご案内


by kshimaco
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危険・予知・訓練(KYT)

作業を開始する前に、その日の作業に潜んでいる危険要因を見つけ出して、その対策を
講じることは、安全作業を進める上で大切なことです。
KYKは、毎日の作業開始前の安全ミーティング中に実施するもので、その日の作業手順、
仮設設備及び使用機械等に潜んでいる危険要因について作業員で話し合い、その対策を
全員が確認して実行する災害防止のための活動です。

【KYKとKYT】

☆KYK・・・・・危険・予知・活動             
        毎日作業開始前に仕事をする仲間同士で、その日の作業、現場に潜んでいる
        災害の発生を未然に防ぐ活動です。
☆KYT・・・・・危険・予知・訓練
        現場と類似した状況等を設定し、少人数の仲間で、その状況に潜む危険要因と
        その状況に潜む危険要因とその対策を本音で話し合うことにより、仲間意識を
        育てて、毎日のKYKの進め方を学ぶための体験学習です。

これよりいくつかの問題を出します。
どこに危険が潜んでいるか皆さん、考えてみてくださいね。

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①トップライト用開口部の近くで、ルーフィング敷き作業をしています。
 さて、予想される危険は??

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【答え】
1.トップライトも開口部がルーフィングの下で見えないので、足を突っ込み、墜落する。

【安全対策・事前処置】
1.ルーフィングを張る前にトップライトの下に水平ネットが張ってあるかどうか確認する。
2.トップライトの開口部にルーフィングを張ったら、直ちにコンパネ等で『開口部』であることを
 明示した蓄をする。

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②瓦揚げ機に乗って瓦桟を運んでいます。
 さて予想される危険は??

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【答え】
1.瓦揚げ機の台車に乗っているとき、振動でバランスを崩し、墜落する。
2.積み荷が荷振れを起こし、落下する。

【安全対策・事前処置】
1.台車での作業員の昇降は厳禁する。瓦揚げ機は、瓦、その他資材の運搬用機会です。
2.作業員のため昇降設備を設置する。
3.瓦桟は結束して、台車に固定する。

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③木製パレットに瓦を載せ、積載型トラッククレーンから瓦を荷降ろししています。
 さて、予想される危険は???

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【答え】
1.積載型トラッククレーンのアウトリガーを張り出していないので、施回したときに転倒し、
 運転手が下敷きになる。
2.巻き過ぎて、積載型トラッククレーンのつり上げワイヤーロープが切断し、つり荷が落下する
3.繊維ベルトがつり荷の角に当たって、損傷する。

【安全対策・事前処置】
1.積載型トラッククレーンのアウトリガーは最大張り出しで、使用する。
2.巻過防止装置又は巻過ぎを防止するための警報装置を取り付ける。
3.つり荷の角に当て物をして養生する。

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④足場上から、軒先部分の瓦葺き作業をしています。
 さて、どんな危険が予想されますか????

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【答え】
1.足元の屋根瓦につまづき、バランスを崩し、墜落する。
2.ブレースを伝って昇降しているので、滑って墜落する。
3.足場の作業床から瓦が落ちて、下の作業員に当たる。

【安全対策・事前処置】
1.足場の作業床の上部には手すりを設ける。
2.作業床には瓦などの材料を置かない。
3.昇降設備を設け、使用する。
4.同時に上下での作業はやめる。

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⑤降雨時に屋根の上で、棟押さえの取り付けに行こうとして移動しています。
 さて、どんな危険が予想されますか???

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【答え】
1.降雨で足を滑らせ、転倒し、滑り落ちる。

【安全対策・事前処置】
1.降雨のときは、滑りやすくなるので作業を中止する。
2.足場の作業床に軒先1m以上の手すりをかさ上げし、ネットを張る。
3.屋根作業を行う場合には、降雨にかかわらず滑りにくい履物を着用する。

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⑥2階の屋根瓦の修理のため、片手に瓦カッターを持ち、移動はしごを昇っています。
 さて、どんな危険が予想されますか??

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【答え】
1.片手に瓦カッターを持って昇降しているため、バランスを崩して墜落する。
2.昇降するときに移動はしごがたわみ、移動はしごの上部が横に滑り、転倒し、一緒に墜落
 する。
3.地盤が悪い為、移動はしごの脚部が沈んで、上部のかかりが外れて転倒する。
4.地盤が悪い為、移動はしごの片脚が沈んで、横に転倒する。

【安全対策・事前処置】
1.物を持って昇降しない。
2.道具や工具は、つりロープ、つり袋で揚げ降ろしする。
3.移動はしごの昇降時は、転倒しないように下で他の作業員が支える。
4.移動はしごの上部は60cm以上突き出す。
5.地盤が悪い時は、移動はしごの脚部の地盤を敷板等で養生する。

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⑦木造住宅の軒先部分で雨樋の取替え作業をしています。
 さて、どんな危険がありますか???

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【答え】
1.足を滑らせ、墜落する。
2.身体のバランスを崩し、墜落する。

【安全対策・事前処置】
1.足場を設け、作業床上で作業する。
2.足場の設置が困難な場合は親綱を張り、安全帯を使用する。

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⑧季節工場の屋根の上でスレートを補修しようとしてスレートを二人で運んでいます。
 さて、どこに危険が潜んでいるでしょう・・・

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【答え】
1.バランスを崩して母屋上から外れ、スレートを踏み抜き墜落する。
2.風でスレートがあおられ、バランスを崩し、スレートを踏み抜き墜落する。

【安全対策・事前処置】
1.スレート上に羽場0cm以上の歩み台を設置し、防綱を張る。
2.声を掛け合い呼吸を合わせて作業する。
3.強風時には、作業をしない。

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⑨移動はしごを使って竪樋の取付作業をしています。
 さて、どんな危険がありますか??

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【答え】
1.両手を離して作業をする為、バランスを崩し、墜落する。
2.移動はしごの片側に重心がかかるため、片脚が地面にもぐりバランスを崩して墜落する。

【安全対策・事前処置】
1.移動はしご上での作業はしない。移動はしごは昇降用です。
2.地盤をよく確認し、軟弱な地盤では敷板等で養生して、可搬型作業台又は、脚立を
 使用する。

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⑩屋根の上でパイプうまに乗って、外壁の補修作業をしています。
 どんな危険がありますか???

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【答え】
1.足が滑り、バランスを崩し墜落する。
2.足元に敷いてある角材が転んでパイプうまが転倒し、墜落する。

【安全対策・事前処置】
1.足場を設け、作業床上で作業する。
2.高さに適した可搬型作業台を設け、安全帯を使用する。
3.パイプうまの単独使用をしない。


以上、10の問題がありましたが、皆さんは答えられましたか???

職人さんは常に、これらの危険を考えながら仕事をしているんですね。

皆さんも身近でKYKを探してみましょう!!!
by kshimaco | 2008-08-29 10:08 | 建築板金
昨日、現場へ写真を撮りに向かった時、少し土地が低くなっている箇所で
水が溜まって、川のようになっていました。
集中的な雨量が、他県でも被害をもたらしています・・・・

現場に出ている職人さんも、天気には気を付けていただきたいです。

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by kshimaco | 2008-08-29 09:51 | 建築板金

建築板金業  専門用語

今回は建築板金業において使用される専門用語を紹介いたします。

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【竪樋】      軒先の軒樋で受けた雨が上合を経由し、竪に流す部分、パイプのこと。
【軒樋】      屋根からの雨水を軒先で受ける部分のこと。
【角波】      鉄板材を成形し、外壁に使用する商品で主に住宅、工場、倉庫、事務所、
           店舗に幅広く使用されている。比較的安価。
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【瓦棒】      屋根葺き材の種類の一種でトタンを型成したものを葺く。
【サイジング】   建物の外壁に使用する。耐水、耐天候性に富む板である。
【ケラバ】     (破風)切妻屋根の端の部分
【切妻屋根】   本をふせたような山形の形状をした屋根のこと。
           ローコストで、雨漏りも少ない。
【断熱材】     (グラスウール・ロックルール・防音材)ガラスでできた『綿』です。
           ガラス原料を高温の炉で溶かし、繊維化したあと接着剤をふきつけて
           加熱成形したものです。
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【つかみ】     『掴み』の名の通り、金属板に折れ目をつけて掴みこみ、はぜをつくる
           板金業界基本の道具のこと。
【はぜ】       板金加工の分野において、板を接続する場合に用いる折り曲げの部分
           のことを指す。
【トタン】      亜鉛をめっきした薄い鋼板。屋根葺き材、外装材などに用いる。最近では
           亜鉛鉄板からGL鋼板が主流になってきている。
【野地板】     屋根を葺く下地とするために、タルキの上に張る板、板金業で主に使われる
           ものにセンチュリーボードや木毛板等がある。
【破風】       屋根の切妻にある合掌形の板またそれに囲まれた三角の所トタンの加工
            したものを取り付ること。
【鼻隠し】      軒先のタルキの端を隠す為に付ける横に長い板の部分のこと。
【庇】         出入口や、窓の上に設け日照調整を行うもの。
【水切り】      (取合水切)雨水が壁と屋根などの取合い部分から回り込むのを防ぐために
            トタンを加工して取り付ける板のこと。
【コーキング】    接着性、粘着性のある材料で、水密や気密のために、小さな間に充墳材を
            つめること。  窓廻りや、サイジングのつぎめなどに使用されます。
【コロニアル】    屋根葺き材で、うすい人工の化粧ストレート板。クボタ電工の屋根材の商品
            です。
【化粧ストレート板】セメントと人工繊維や天然繊維を使用して造られた平状屋根葺き材。
            瓦に比べて軽量で、耐震性に対して優れた屋根材です。
【コンパネ】     コンクリートパネルの略で、正式にはコンクリート型枠用合板。
            コンクリートの型枠用としてつくられた合板で、耐水性が高くコストが安い
            ですが、表面は租く反りも大きい。
            なおコンパネはコストが安いことから木工事で多用されていますが、
            コンクリート型枠として使う場合は、転用回数をアップさせるために樹脂塗
            装されています。
【石膏ボード】    石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で被覆したボードのこと。
            耐火、防火、防音、断熱の性能があり、室内の仕上材の下地材として
            使用されます。
            水廻りには、『耐水石膏ボード』が用いられる。また、プラスタボードとも
            よばれ、設計図には『PB』と表記される場合がある。
【外断熱】      壁(柱の外側)基礎面、屋根面に断熱材を取り付け室内、
            小屋根、床下を包み込むように断熱材を施工する断熱
            工法。『外張り断熱工法』とも言われています。
【トップライト】     採光や通風のため、屋根に設置される窓のこと。
             壁面に設ける窓に比べ数倍の採光効果がありますが、雨仕舞いに
             注意する必要があります。また別名、天窓とも言われます。
【雨仕舞い】      雨水が建物内部に浸入したり湿ったりするのを防ぐこと。
             また、防ぐための施工法。
【垂木】         木造、鉄骨構造などの建物における小屋部材の名称。
             上に野地板や構造用合板などを張り、屋根下地とすることが多い。
             多くは、軒天井、鼻隠し等をして隠してしまうが、化粧垂木とする場合は
             構造上の垂木の下に勾配をゆるくして化粧材で作った垂木を並べ
             作られることもある。
【どうぶち(胴縁)】   壁における羽目板やボードなどを取り付けるための平材のこと。


  他にも色々と専門用語があります。
  職人さん同士での暗号のようなもの、略して言っているもの・・・
  また気になる用語があればまたアップしたいとおもいます。
by kshimaco | 2008-08-28 10:28 | 建築板金

資格

建築板金業にはいろいろな資格があります。
今回は、これらの資格の内容を紹介します。

【技能講習】
1級建設板金技能士・・・ 国家資格である技能検定制度の一種である。
                資格を取得するには→板金工具及び、はんだ付け工具を使用し
                溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛鉄板)厚さ0.35㎜を加工して、落し口
                のついた谷どい状の製品を製作する。
                製作時間 5時間 
2級建設板金技能士・・・ 国家資格である技能検定制度の一種である。
                資格を取得するには→板金工具及び、はんだ付け工具を使用し
                溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛鉄板)厚さ0.35㎜を加工して、落し口
                のついた角どい状の製品を製作する。
                製作時間 4時間30分

      ※1級、2級とでは、作る製品の谷どいと角どいの違いです。

建築板金基幹技能士・・・ 実務経験年数が10年以上で1級建築板金技能士または。
                 職長教育免許取得していることが要件。
                 日本の建設業において現場の技術者の中間に位置する者の
                 能力を認定する民間資格認定制度で認定された者が基幹技能士
                 を受けることができる。
                 2007年3月31日現在で19職種26団体で、22,754名が
                 基幹技能者として認定されている。

石綿作業主任者技能講習・・・ 石綿則の成立により、解体工事(改修、改築)等をおこなう
                    現場には『石綿作業主任者』が常駐しなければならない。
                    作業主任者は
                    ①作業方法の決定と労働者の指揮
                    ②除去装置等の定期点検
                    ③保護具使用状況の監視を行う
                    いわば『作業責任者』としての資格でもある。
                    建設業では『石綿製品の切断等、加工作業』及び、『石綿
                    製品が建材として使われている建物の解体作業』が多く
                    建設業以外では造船業でも石綿を多く取り扱っている。



【免許】

高所作業車運転免許・・・ 高所で作業を行うためにその機構を有した特殊車輌並びに
                 建設機械である。 リフト車と呼ぶこともある。
        高所作業車運転技能講習→作業床の高さ10m以上全ての高所作業車
        高所作業車運転特別教育→作業床の高さ2m以上10m未満の高所作業車

   ※技能講習、特別教育の違いは、作業床の高さです。    
    (御社の職人さんが取得している高所作業車免許は、10m以上です。)

 
玉掛け・・・ 1人でクレーンを運転しながら、荷物をフックに掛ける作業をする場合を含めて
        ワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどのフックに掛けて、安全に移動させる
        ための作業を玉掛けと呼ぶ。ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合
        も、玉掛け作業に含まれるので、荷物の移動先で掛けた人間と違う人間が
        ワイヤーを外すような場合は外す作業にも資格が必要。
        1人でクレーンを運転しながら玉掛け作業を行う場合、クレーン運転免許とは
        別に玉掛けの資格が必要。ただし、昭和53年9月30日以前に、クレーンなどの
        免許を取得していた人は玉掛け技能講習担当の資格も有しているとされている
        ため、別途資格は必要ない。
     


【特別教育】

職長・安全衛生責任者・・・ この資格を取得した者は現場において、監督業務、作業者の
                 適正配置、作業手順、異常、緊急時の処置等を任せられる。
                 建設業においては事実上『安全衛生責任者』と同時に講習される
                 ことになっており、職長教育だけの受講していない場合は、職長・
                 安全衛生責任者教育という教育を受講する。
                 職長教育は技能講習でも特別教育でもなく、『通達による教育』
                 2006年に改正された労働安全衛生により『危険性又は有害性
                 の調査等に関すること』に係る講習が追加された。
  
アーク溶接・・・ クリック 
 
ガス溶接・・・ クリック
  
    
【技能講習】 【免許】 【特別教育】 それぞれの違いについては下記をクリックして
                       ご覧下さい。
  クリック
by kshimaco | 2008-08-26 15:35 | 建築板金

板金組合のたより

石川県板金工業組合の県板たより『からかみ』をリンクしますので
ご覧下さい。

☆☆クリック☆☆
by kshimaco | 2008-08-26 14:13 | 建築板金
わが会社では、毎年、お盆前に恒例行事としてバーベキューをしています。
今年は、社長の都合で、8月9日にバーベキューをすることに!!
仕事を、お昼で切り上げるつもりが、ことしの猛暑で、なかなか仕事が
はかどらず、皆が集合したのは15時すぎでした。
今年は、ビールサーバーを注文してみました。
(結果、15ℓのビールサーバーは売り切れ・・・)
夜になって、お迎えにきた奥さんや、子供たちも入り、総勢30人での
花火大会などと盛り上がりました。
その時の様子をアルバムにまとめましたのでご覧下さい。
来年も、バーベキュー楽しみです。

☆☆クリック☆☆
by kshimaco | 2008-08-21 13:52 | 事務員 つぶやき